Who am I?

ワタナベ建築とは、飛騨を拠点とする大工の屋号です。
無垢の木を扱う建築会社で大工として働いたあと、2017年の春に独立しました。

わたしが扱う木材のなかには、一般的には、古材や廃材と呼ばれるものがあります。歪んでいたり、寸法がバラバラだったり、建築業界ではふつう使わない素材です。それでも、歴史を経た木材の風合いは荒々しく厳かで、同じものはふたつとありません。そういったものを、積極的に空間デザインに取り入れています。

飛騨は、風格のある古民家が多く残っている場所ですが、残念ながら取り壊されてしまう運命の家屋もあります。

ワタナベ建築では、先人が建てた家屋に敬意を払い、解体時に出る古材や廃材をできるかぎり再利用します。通常であれば廃棄処分されてしまうものですが、少し手間をかけてあげるだけで、もう一度使うことができるのです。

What I build?

ワタナベ建築が手がけるものとして、リノベーション、民家の解体、移築、新築、廃材を使った家具製作があります。

ワタナベ建築がつくるものは、未来を見据えた空間です。
使い捨てではなく、次の世代まで使えるように、時代の変化に耐えられるように、命を吹き込みます。
できあがった空間は、ほどよい余白と凛とした空気を纏い、どこか飛騨らしさを感じられます。

あたらしいのに、ずっとそこにあったような空間。
それは、歴史を背負っている古材や廃材を使っているからこそ、生まれる空気なのかもしれません。

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